2015年12月5日土曜日

スピーキング力をつけよう!英会話で伸び悩む2大パターンとその対策

英会話スピーキング力が伸び悩む2大パターン、あなたはどちらですか?


毎日英語を勉強しているのに最近どうも伸び悩んでいる気がする...
”やっているのに伸びない”原因には2つのパターンに分かれます。

今日は、そんな2大パターンの説明と現状打破の対策をお話しします。
自分自身に当てはめて読んでください。

必ず、次のステップへ上がれますよ。

Aパターン:会話のアイディアがない、話すまでに時間がかかる

特徴

①コミュニケーション(会話)が消極的

 ・会話で聞き役に回ることが多い
 ・話のアイディアがとっさに浮かばない
 ・外人と話すことが怖い、緊張感、抵抗感がある

②完璧な文章を目指す

 ・勉強をしっかり終えてから話す練習をしたい
 ・間違った文章で話すのは恥ずかしい

③コツコツ勉強することができる

 ・音読やディクテーション(書き取り)練習などをとても真面目に取り組む
 ・”正解がハッキリする”練習が得意

このタイプの方は”何でもいいから話す”練習がとっても苦手。話題を自分で作って会話を広げることが難しく感じます。

ロールプレイ(実践練習:自分自身をある状況に当てはめて、その役になって話す練習)でも台本がないと会話が進みませんから、会話練習としての効果がありません。

また、オンラインレッスンやプライベートレッスンを受けても、聞き役で終わりがちになるので”何となく言葉が出やすくなった”とか”相手の言っていることが聞き取れるようになった”程度の上達実感しか得られません。

質問をされてもYesやNoのあとに話しを続けるために”何を話そう?”と考え込んでしまい、話しを広げることが苦手なので、必然的に会話量が少なくなります。


効果的な対策

自分自身を(ある想定会話の状況へ)当てはめて英文を準備して、それを繰り返し話す練習をします。つまり、与えられた決まった文章を音読する練習から一歩進めて、自分のオリジナル文(自分が話したい内容)で音読練習をします。

これは、ある会話(トピック)を意識した会話練習になりますので、自分の会話の持ちネタとしても有効です。

実は、これがTES.Englishclubの”メモライズ”というクラスです。これについては後で触れます。

☆英語で話すこと自体が苦手なAパターンの方の伸び悩み脱却ポイント☆

自分のアイディア(話したい事)を正しい文章にして繰り返し話す練習をする


Bパターン:会話は得意、文法はあまり気にしない

特徴

①コミュニケーションが積極的

 ・会話で積極的に中心となり、リードする
 ・誰とでも気軽に楽しく会話ができる

②細かなことにこだわらない

 ・文法や単語の使い方や間違いを気にしない
 ・いつも単語と単語を繋いだような文章で会話をする

③勉強よりも実践が好き

 ・机に向かって勉強をするよりも、英語で話すことが楽しい
 ・勉強する習慣がついていない

このタイプの方は、友達もたくさんできて、英語を楽しんで話せます。
また、会話を作って膨らませるコニュにケーション力は高いので、ロールプレイ練習が得意です。

ですが、時制の一致や助動詞など、細かい文法まで意識出来ていません。

文法を意識しすぎて話せなくなるのはいけませんが、間違った文法で話し続けると相手とのミスコミュニケーションの原因となります。

しっかりと文法の基礎を固め直すだけで、見違えるほど上達します。


効果的な対策

”知ってるつもり”の基礎文法を改めて見直す。
会話で必要なネイティブがしっかり使い分ける一歩踏み込んだ文法を理解する。

☆勉強が苦手なBパターンの方の伸び悩み脱却ポイント☆

基礎文法をもう一度見直して、正確に英語を使えるようにする


どちらもほんのちょっとした工夫で次のステップへ上がれるところまで来ています。
伸び悩みの今こそ、飛躍的に上達するためのターニングポイントと意識して下さい。


TES.Englishclubでは伸び悩みの方へピッタリなクラスや教材を用意しています


みんなの英語体操 担当するインギー先生
Aパターンの方:みんなの英語体操メモライズ

Bパターンの方:文法クラスで基礎固め


ぜひ一度覗いてみて下さい。

クラスの体験もできますよ!(1回のみ372バーツ)


タイ・チェンマイTES英会話クラス http://www.thaieigo.com/

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