2022年9月16日金曜日

ココの 「ちょっとチェンマイ留学に行ってきます。」5

今日も引き続いて、「冠詞」を勉強した。
2回授業を受けて、昨日よりもちょっと分かってきたような気がする。
とりあえず、
⑴初めて話題にでてきた名詞(ものの名前)にはa/an をつけるということ。
⑵以前話したことがもう一度話題になった時には、the をつけるということが分かった。
このことだけは問題を解いても間違わなくなった、かな?
覚えきれないくらい、いろんな説明があったけど、冠詞って奥が深そうだなって感じた。



先生の感想:
冠詞の基本がようやく分かりかけてきて、よかったですね。
「冠詞ってナニ?」
という状態から比べると一歩前進です。
冠詞は今日の授業に限らず、これからも毎日目に触れます。
必要な場合は、そのたびにこの冠詞はどういう意味で使っているか、説明します。
そのように繰り返せば、冠詞の使い方が自然と分かってくると思います。






ココの感想:
冠詞の勉強で疲れた頭を癒やしに、帰る道にあった気になるカフェに寄ってみた。
くぐり戸をまたぐような狭い入口だけど、一歩中に入ると別世界だった。
小さな池があり、水の流れに逆らって無数の鯉が泳いでいた。
室内は広々としていて、日本の高級なカフェのようにウェイターの人たちの動きにもムダがなかった。
お客はまばらで、なにやら商談をしているように額を寄せて話していた。
時々水面を跳ねる鯉の水音だけしか、耳に入らない。
ケーキとコーヒーを注文して、早速今日の宿題に取り掛かった。
しずかなテラスを、足音を忍ばせたウェイターだけが行き来している。
勉強ははかどった。
集中していたので、あっという間に30問近い宿題が終わっていた。
トイレから帰ってふとテーブルを見ると、注文したケーキとコーヒーがあった。
ケーキは、食べるのがもったいないくらい造形美があった。
まるでケーキのおいしさが天に昇るような形になっていた。
「このケーキの形、すてきですね。」
通りかかったマネジャーらしい人に話しかけてみた。
答が返ってきた。
私の英語が通じた!

どうやら、このカフェはタイで有名な画家が趣味で経営しているギャラリーカフェだという。
そういえば、トイレの男女別の入口にも、広い廊下にも絵画が展示されていた。
あれはオーナーの絵なんだ。
「2階に絵がたくさんあるので、見てください」
と言われた。
けれど、かなり時間がたっているので、また明日来ることにした。
掘り出し物のカフェ、見っけた!





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