2018年12月25日火曜日

(Day 20) 存在のBe動詞② 5W1H


米澤先生が、以前にミクさんとした勉強を、もっと詳しく書き直してくれました。
授業の様子がわかると思いますので、ぜひお読みください。










今日は5W1Hです。



次の文の主語Sがわからない時はどう聞きますか。



(1)  There is(V) a ball(S) in the(M) box.



 ミクさんは自信をもって答える。


    まず疑問詞を入れる。

  

  ② Is there what in the box?



  ③ What is there in the box? 



 OKです。ただしthere~の文には注意することがいくつかあります。



  疑問詞があるとき、there は消える



 言ってみてください。



    What is in the box (箱の中に何がありますか。)



 これでOKです。



 ミクさんはしっかりうなづく。







(2)  では、同じ文で場所を表すMがわからない時はどう聞きますか。

 

 ミクさんはうなづきながら考えを進める。

  

    ① まず疑問詞を入れる。



       Is there a ball where?



    ② 次に疑問文にする。



         Is there a ball where?



           ③ 最後に疑問詞を文の前に出す。



        Where is a ball?



  疑問詞がある時、there は書かない。



 OKです。」



 
では、次の文の下線部がわからない時はどうですか。ちょっとむずかしいです。



ミクさんはうなづきながら考えを言う。



(3)  There are three balls in the box?

 

   ① まず疑問詞を入れる。



      There are how many balls in the box.



   ② 次に疑問文にする。



      Are there how many balls in the box?



   ③ 最後に疑問詞を文の前に出す。



      How many balls are there in the box?



 ミクさんは自信たっぷりに見つめ返す。



 ちょっと待ってください。



 ここでとても大事な2番目の注意があります。



 How many ~ 3つかたまって文の前に出ます。



 これはOK ですね。



 ミクさんはうなづく。



 疑問詞how many~の時、thereは省略できません。



  ミクさんがびっくりしたような顔で見つめる。

  

 ここがとても間違いやすいところです。



 How many ~ は特別なんです。



 ミクさんは深くうなづきながら、ノートに黙々とメモを取っている。



 5W1Hにはもう自信があるようです。



 間違えたら、そこから学べばいいだけです。



 その調子!


⇒(Day 21)へ続く









クイズ】次の文の下線部を聞く疑問文を作りなさい。



     There are two() parks() in the() city.





解答】

  

     Where are two parks?

 

     What is in the city?



     How many parks are there in the city?










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