2020年2月14日金曜日

ウォーキングイベント Written by Kozo

今回は足の骨折も癒え、タク先生がひさびさに参加するチェンマイウォーキングとなった。
参加者もこれまでで最高の14人。団体旅行のようなウォーキングとなった。




14人ともなると、集合写真も大変。まとまるまで時間がかかる。




ようやくまとまる。
ハイ、ポーズ




歩き始まり、始まり。




けれども案の定、団体ウォーキングはいつの間にか3つのグループに分かれていった。




最初のお寺はワットムーングンコーン。日本映画『プール』の舞台になっただけあって、若い生徒さんは「これ、これよ」とはしゃぐ。




なんとニワトリまでもが、歓待してくれた。







ふだんとなんとなく違う気がする。
それもそのはず、今日からま3日間は『仏陀の日』だそうだ。
善男善女がお寺にやってきてお供えをし、拝んでもらう姿があちこちに見られる。


そしてその周りを犬や猫が守っている。

2番目に訪れたのは、厄除けの寺ワットチェンマンである。
この寺もいつになく賑わっている。




私たちもお坊さんに拝んでもらうことにする。




神妙な顔で手首に聖糸を巻いてもらう。




そしてその後仏像の前で合掌。
いいことがありますように。

街中を次のお寺に向かってそぞろ歩きしていると、突然街を練り歩くパレードにぶつかった。






チェンマイのフラワーフェスティバルのパレードだった。




美しい花に人は群がる。




美しいのは花ばかりではない。美しい人にも人は群がる。





クラシックカーもパレードに参加し、美しい車体を披露していた。

ポーと美しい女性たちの笑顔に見とれていると、不意にかわいい笑顔に遮られれる。




この顔どこかて見たことがあるな。
どこだろう?




そうだ。
先ほどのワットムーングンコーンで見た像にそっくりな笑顔だった。

タイ人の笑顔は、男女を問わす本当に美しい、と思う。






チェンマイの美男美女たちに別れを告げ、幸運を呼ぶお寺ワットチャイモンコンに向かう。

ワットチャイモンコンの寺院の中では、善男善女たちがすがるような思いで仏像とお坊さんを拝んでいた。






入れ代わり立ち代わり人の波が続いた。





参詣人の邪魔にならないように、私たちは外に出た。




礼拝堂の入口にあった赤い傘を手にして、静かにポーズをとる。
「幸運がありますように」




皆さん、今日はお疲れさまでした!

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