2020年2月23日日曜日

ウォーキングイベント Written by Kozo



涼しい朝の風の中を今日は4人でスタートです。
みんな元気いっぱいです。

その前にワットスアンドークに寄ってやらなくてはならないことが1つある。。。




そう、これです。
ジャンピング。
今回はなんとか全員がジャンプ成功。
中でもお腹を出してまで飛び上がったタク先生の熱演
に、敢闘賞をあげたい気分です。







今日もワットスアンドークは静けさの中でひっそりとたたずみ、ランナー王朝のお墓を守っている。




私たちも仏像の前で、手を合わせる。






途中近くのマーケットに寄り道する。
鳥のから揚げ、チェンマイソーセージ、そしてイチゴ。
イチゴが1袋、
な、なんと20B (60円) !

明日買いに来よう、とひそかに心に誓う。




道の途中でステキなペインティングを見て、全員笑顔になって、
「ハイ、ポーズ」





歩き始めて約1時間、ワットウモンに到着。
汗もなく、喉も渇かない。
全員元気いっぱいだ。
涼しい参道を足も軽やかに歩く。







ワットウモンは山全体が聖域だ。人々の信仰に支えられた長い歳月が参道の至るところに感じられる。




中に入ろうと思ったら、入場料が必要だという。
1か月前はなかったのに。。
20B 。
高くもなく、安くもなく、、まあ、いいか。





洞窟の中に一歩踏み入れる。




洞窟を歩いて行くと、消えかかった壁画があり、壁画の間から小さな仏像が見える。







洞窟は右に折れて仏像を拝し、左に折れてまた別の仏像を見る。
私たちも思わず敬虔な気持ちになり、その前に端座する。





明り取りの窓にも小さな仏像が安置されている。
ビニール袋で覆われた仏像たちは、どこか窮屈そうだ。








石段を辿って屋上に出ると、大きな仏舎利塔があり、鐘つき堂があり、今登ってきた参道がはるかに下っている。




鬱蒼とした聖山ワットウモンには、精霊に乱された高僧チャン師の心をねぎらうためにクーナー王によって15世紀洞窟が作られたという言い伝えがある。
この山を歩いていくと、高僧の心を乱した美しい女性の姿をした精霊に出会うかもしれない。。。





ワットウモンを後にして、かわいいカフェの立ち並ぶ道をぶらぶら歩く。

と、タク先生が急に道をそれて、あるカフェの中に入っていく。
私たちも後に続くと、そこにはな、なんと、、、





タイの映画の舞台になった緑の池を囲むカフェ村がそこにあった。

その美しさにうっとりしていると、近くから
「これ、チョウ気持ちいいよ」
という声がする。
ナニ??




タク先生、ハンモックに揺られて目を閉じている。
幸せいっぱいの顔が笑っている。




高床式のカフェがあり、



レストランと、散髪屋を兼ねたカフェがあり、

さらに行くとタク先生は、小さなカフェの中をどんどん入って行く。
「ここです。ここが新しくできたアーティストビレッジてす」




入口は小さいが、中はいろんな手作りのかわいい品ものを並べたお店が、ところ狭し
とひしめき合っている。








ハンガーもオシャレだ。





生徒さんも身につけて、うっとり。
「これ、ステキ」

その声に、タイ人のオーナーから笑みがこぼれる。






これ、あなたが作ったの?




「はい、そうです」
と、娘さんが恥ずかしそうに笑う。




手先の器用な生徒さんは、早速コットンを買い求め、自分で試作してみるという。

いくら歩いても飽きないアーティストビレッジを後にして、空腹を癒やすため私たちはタク先生お勧めのレストランに向かう。




ネイバーフッドカフェと書いてあるこのお店こそ、知る人ぞ知るおいしさ満開のレストランだという。




かねてから食べたかったタイ風オムライス(?) のや大盛りを注文する。




ほかの生徒さんはパッタイかな?



全員完食(!)

ごちそうさま!




途中から駆けつけた生徒さんも加わり、隣のカフェに移っても話は尽きない。

今日もいい1日でした。

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