2022年10月27日木曜日

ココの 「ちょっとチェンマイ留学に行ってきます」14

今日は「動作できる動詞の巻」(一般動詞)を勉強した。
以前から英語を勉強していて不思議に思っていたことがある。
肯定文には登場しないのに、否定文や疑問文になると、なぜdoや does が急に出てくるのかな、ってこと。
ずっと不思議に思っていたので、今日の説明は気になった。
「do/does +動詞 」はいつもは一組になっていて、肯定文の時だけ消える、という説明だった。
なるほどな、と思った。

もう一つ不思議なのは、なぜheや she など三人称単数形の時だけ、do →does に変わるのか、ということ。
三単現のs、 というやつだ。
なぜ三人称単数だけ特別扱いするのだろいか?
これも今日の説明で、1週間の便秘が治ったようにスッキリした。

スッキリすると甘いものが食べたくなるのは、私だけか???


先生の感想:
今日は一般動詞の肯定文、否定文、疑問文、答え方を勉強しました。
いよいよ本格的な英語の勉強に入ってきた感じがムンムンします。
「三単現のs 」にこだわりがあったようですね。
でも今日の説明でスッキリして、何よりです。
1週間の便秘が治ったようなスッキリした感じ、というココさんの言い方に思わず笑ってしまいました。
その調子でがんばりましょう!






ココの感想:
三単現のs 、という長年の悩みが解決して、日本風のパンが食べたくなった。
足はひとりでに『バーンベーカリー』に向かった。
陳列棚に群がっている欧米人を掻き分けてパンにたどりついた。
お昼を過ぎていたせいか、棚にあるほとんどのパンは売り切れだった。
がっかりして、菓子パンはあきらめ、ツナサンドとコーヒーだけを注文用紙に書き込んだ。
辺りを見回しながら、サンドイッチをもぐもぐ食べていると、オーナーのトモコさんの声。
「できたわよッー!」
見ると、こんがり焼けたカレーパンが、3列縦隊でトレーに勢ぞろいして出番を待っている。
「ワァ、おいしそう!」
と駆け寄って、手づかみで2個つまみあげた。
カレーパンはまだあたたかく、できたての香ばしい匂いをふりまいていた。
手づかみの私にトモコさんは
「はい、これを使って」
と、トレーとパンつまみを渡してくれた。
カレーパンは欧米人にも大人気で、作ったそばから売り切れになる。









さんざん迷った末に、私はカレーパンとブルーベリーパンをランチの友に選んだ。
空っぽの棚にはトモコさんが焼き上げた心づくしのパンが、ところ狭しと並べられていた。





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