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2021年11月22日月曜日

ロイクラトーン 祭り 米澤先生 日記

今年は気球の打ち上げは中止です。
人の密集を避けるためだと思います。
コムロイも爆竹もない、静かなロイクラトンでした。

夜店でロウソクを買います。






そして家々の前やお寺の参道を照らします。






旧市街の5つの門ごとに山車が置かれ、僧侶の読経と美女の微笑みに飾られます。




カメラを向けると、美女たちはこちらを見つめて、今度はあなたの番よと言わんばかりにうなずき返し、微笑んでくれました。







山車の周囲も体温チェックが厳しく長い列ができて、なかなか中に入れません。




どこから湧き出たのかと思うほどの美女たちが山車に座り、それぞれポーズをとっていました。











ワットプラッシンの中央舞台の入口には、長蛇の列ができていて入場制限していました。
中央舞台は諦めて、川沿いの風に吹かれ揺れる提灯を見つめていました。




来年は山車だけでなく気球も打ち上げると思いますので、遊びに来てください。


旧市街のお堀にも装飾された舟が浮かび、お祭りを華やかにしていました。




2021年11月9日火曜日

ロイクラトーン祭り まもなく

11月19、20日はロイクラトーン祭りと言って、ランタン祭りがチェンマイではあります。

世界中から人がやってきます。


これは以前の写真です。

以前は教室のみんなで行きました。

懐かしいです。

早くこんな風に戻って欲しいです。



今年はコロナの影響でどうなるでしょうか。。。

















2021年11月8日月曜日

ロイクラトーン 祭り

チェンマイはロイクラトーン 祭りの雰囲気になってきました。ディズニーのラップンツゥエルの世界のように、ランタンが夜空一面にあがり、幻想的な世界になります。

11月1日から隔離なしの政策が始まり、旅行者が街にちらほら見かけるようになりました。
3人の王様の像のあたりを歩いていたら、ばったり昔の生徒さんに会いました。その生徒さんは、3週間前にチェンマイに戻ってきたそうです。ロイクラトーン 祭りに合わせたのかな?

今年もコムロイ(ランタン)をあげることができるといいな

#ロイクラトーン祭り 
#チェンマイ
#コムロイ
#英語





















2021年8月26日木曜日

米澤先生 日記

画廊カフェ『Khun Hom』

友だちのメムさんが今日は画廊カフェに連れて行ってくれた。
コロナで部屋でくすぶっているのではないか、心配してのお誘いだった。
目当てのカフェは私のアパートから意外に近く、入口はカフェとは気づかないような地味な作りであった。




ふつうの人なら通り過ぎるような作りの目立たない入口は、中に入ると驚きに変わった。








小さな池があり、池には大小十数匹の鯉が流れに逆らって遊泳し、人影が近づくのを感じると群れがかたまって寄せてきた。




おいしいコーヒーとケーキを口にふくんで味わった。緑に囲まれた庭園をながめていると、まるで山の湖畔にいるような錯覚を覚えた。
しかし、本当の驚きは2階にあった。









2階にあがると、何十点の水彩画が展示されていて、どの絵画も目を奪うような感動を覚える。


中でも市井を描く作者の筆致はみごとである。








チェンマイは美しい町だ。しかしこの町の美しさの底に、哀しみの重低音が流れている。
この作者は、私がチェンマイに感じるのと同じ印象を描こうとしているのを感じた。


作者はタナコン氏という。タイで有名な画家の1人だという。
しばらくタナコン氏の絵に時間を忘れた。


タナコン氏の絵画は、見ているだけで心が和む。
記憶の彼方にある、忘れていた思い出にそっと触れるような優しさがある。
タナコン氏の絵にしばらく遊ぶ。






チェンマイは本当に美しい町だと思う。
しかしこの町の美の中に沈殿する哀しみに触れた時、人はチェンマイから離れられなくなるだろう。
その哀切さをタナコン氏は描こうとする。




午後の昼下り、タナコン氏の絵の世界にしばし時を忘れた。
チェンマイに住んでいると、時に不思議な出会いがある。
それもチェンマイの魅力かもしれない。


2021年5月28日金曜日

チェンマイで健康になろう! チェンマイ・ウォーキング

ロングステイヤー(長期滞在者)に人気のチェンマイ。最近は、30代40代50代の女子にも人気です。
その理由の一つとして、癒される。元気になる。健康になる。など、体の調子が良くなる人が多いからだと思います。

高血圧や、メニエルなども治ったというロングステイヤーの人もいました。

暖かい気候のおかげで、血行が良くなるからでしょう。




TESでは、ウォーキングのイベントを定期的に行ってます。


個人的には毎日1万歩を目標にして歩いています。

ぜひ、チェンマイ にきて一緒に歩きませんか?


体が健康になります。


現在日本では、コロナで運動不足になったり、ストレスが溜まったりします。


この機会にタイに来ましょう!


今、タイには45日+30日。合計で75日はビザなしで入国できます。14日の隔離がありますが、その期間はネットレッスンなどもできますし、ゆっくりするいい機会になります。


チェンマイで、英語の勉強とウォーキング!

リフレッシュしましょう。


現在はCOE といって面倒くさい手続きが必要ですが、サポートサービスもあるので簡単!お問い合わせはホームページから!






今はドリアンの季節です♪

2021年5月21日金曜日

『チェンマイ旧市街一周ウォーキング』その3

(4)チェンマイ門へ
スワンプルン門を離れると、人のにぎわいが旧市街第一のチェンマイ門前市場が見えてくる。
車やオートバイが行き交い、車の荷台から荷物を運び出し人、買い物に思案する人、客待ち顔であたりを見回す店員。

道端にはテーブルが置かれ、軽い朝食やコーヒーを楽しむ人が、道ゆく人を優しい目で追っている。








(5) ターペー門へ
チェンマイ門を過ぎると、遊歩道を走る若い女性の姿が多くなる。
市の中心街、走りやすい道、見晴らしのよい景色。
格好のランニングコースである。
ほどなくターペー門の赤壁が見えてくる。








この赤壁を作っている煉瓦は風化し始めていて、手で触れると簡単に崩れそうである。
昇るのは禁止の看板が出ているが、見ただけで危険極まりないのが分かる。
ターペー門はチェンマイ第一の目抜き通りにあり、この門を通り抜けるとワットプラッシンに出る。
チェンマイ発展の縁起をもたらしたプラッシン仏が、この寺には安置されている。
チェンマイで有名な水かけ祭ソンクラーンは、このプラッシン仏をかついで町中を練り歩いてから開始する。
プラッシン仏は遠路はるばるスリランカからやってきた、由緒正しい仏像である。
この仏像が長旅の間に各地にさまざまな奇跡を残しながらチェンマイにたどり着く話は、一晩では語りつくせないほどある。
霊験あらたかな仏像なのだ。

ここに来る街路樹に興味が湧く。
木の枝の張り方が尋常ではない。
普通木の枝はヤシの木のように縦に伸びるか、松のように横に広がるか、その中間の縦にも横にも広がる3種類しかないと考えてあたが、その常識はチェンマイで破られる。ターペー門にいたる街路樹だけでなく、あちこちの木の枝の張り方がおもしろい。
枝がカーブを描いている。






根本から3つに分かれている。




人が身を反らせながら、手を前に伸ばしているような木の枝もある。




両手を上に振り上げて踊っているような木もある。
風の影響とは考えにくい。
風の影響なら、ほかの木の枝も同じ枝の張り方をすれはずだ。
一本だけが変な枝をしているのは、なぜなのか。
謎は深まるばかりだが、私の考えはこれは木が踊っているダンシングツリーではないか、ということである。
これについては、改めて触れてみたい。



(6) チャンプアック門へ

さすがに歩き慣れないせいか、1時間半歩き続けると足が重くなる。
始めは一歩一歩確かめるようにあるいていたが、最後には右足と左足が交互に勝手に動いているような歩き方になっている。
足の運びが機械的になる。
少し汗もにじんでくる。
握った手にも汗が浮いて、ベトベトしている。
手を開いたり閉じたりして手のベトつきを乾かしながら、ようやくチャンプアック門にたどり着く。

チャンプアック門から見るドイステープ山はことに美しい。
チェンマイ百景を選ぶとすれば、真っ先にチャンプアック門から見るドイステープ山を推したい。






チャンプアック門にそよぐ涼しい風に吹かれて、元気を取り戻す。
軽い足取りで、
いそいそと屋台のお粥に向かう。
空っぽの胃袋に、お粥の香りがしみていく。
足の疲れがとれたら、また歩いてみたい。