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2018年5月21日月曜日

Day51 接続詞 2 ★米澤先生の今日のお勉強★

        
    -チエンマイ英語留学体験記-

(1ヶ月で中1~中3までの基礎の英文法を総復習+ネイティブ英会話)


★自己紹介★
名前:ミク。
40歳の1から文法挑戦するぞの巻

今日のトピック

接続詞2

今日は接続詞の二日目です。

bothand(~も・・・も両方とも)・notbut(~ではなく・・・)eitheror(~か・・・かど

ちらか)の接続詞の連語を習いました。

これを使って英作文の練習もしましたが、会話でたくさん使えそうです😆

何度も練習し絶対会話で使うぞ!!


💙💛米澤先生のクイズコーナーです💙💛

【クイズ】 正しい語を( )の中から選びなさい。

    彼はその時忙しかったのだと私は思った。
I thought that he ( is , was , will be ) busy.

    明日雨が降ったら、私はそこには行きません。
    If it ( rain, rains, will rain) tomorrow, I will not go there.

    ボブはジェインが好きだが、ジェインはボブが好きじゃあない。
      But, Though, HoweverBob likes Jane, she doesn’t like him .


 <回答はDay52で^^>


☟クイズのヒントは今日のお勉強にあります。☟

 
★米澤先生の今日のお勉強★

   今日は従属接続詞を勉強しましょう。

   When, if, because, that ,after, until などです。

ミク 「むずかしそうですね。」

   初めはちょっとむずかしい感じがしますが、使っているうちに慣れてくると思います。

ミク 「ハ~イ」

(1)  when, if などに導かれる文はふつう文の後ろに置く。

    My brother was watching TV when I got home.

        (私が家に帰った時、弟はテレビを見ていた。)

ミク  「when ~の文は文の後ろですね。」

    そうです。ただし、When 以下の文を強調するときは文の前に出し、

    文の区切れに「カンマ」を打つ。

    When I got home, my brother was watching TV.

ミク  「ふ~ん。When ~が前に出ることもあるんだ。」

      (2) when,if の文で、未来の条件や時をいう時でもwill を使わないで現在形を使う。

    If it is fine tomorrow, I want to go on a hike.
   
      (もし明日晴れればハイキングに行きたい。)

ミク 「あれ? この文、tomorrowがあって未来形なのにwill がない!」

   そうです。If whenの文が条件を示すときは現在形で表します。

ミク 「おお、こわ!」

   もう一つ文を挙げておきます。

   When you come to Japan next year, I will show you around.

     (もし来年日本にくるなら、君を案内してあげるよ。)

ミク 「本当ですね。この文もnext year があるのに現在形です。」

  Whenif には注意しましょう。

(3)  know, think , hope, believe の次にはthat がきて「~ということを」  

     を示す。

    I think that Jane wants to live in Kyoto.

       (ジェインは京都に住みたいんだと思います。)

ミク 「このthat は必要なんですか?」

    Thatはあってもなくてもいいのです。
  
        that 以下の文が短い時 that は省略されます。

    会話ではこのthat は省略されることが多いです。

    I think(   ) Jane wants to live in Kyoto.

(4)  本文が過去の時、接続詞thatに導かれる文も過去になる。(時の一致)

I think that she is very clever.

      I thought that she was very clever.

 ミク 「本来の動詞thoughtが過去形の時、that以下の文の動詞wasも過去形になるということ?」

       そうです。本文の動詞が過去の時、その文の動詞が全部過去になります。

   これを『時の一致』といいます。時制はすべて一貫させる、という意味です。

ミク  「これって、大切ですね。覚えておこうっと。」

      ち、ちょっとまってください。例外があります。

    永遠の真理は例外で、いつも現在形です。

ミク  「永遠の真理って何ですか?」

    昔も今も変わらずに正しいことです。

    He thought (that) the earth goes round the sun.

       (地球は太陽の周りを公転していると彼が考えた。)

ミク 「そういうことか!」

    I thought (that) she is not wrong. 

     (私は彼女は間違っていないと思ったーその時も今も間違っていない)

ミク  「これも永遠の真理ですか?」

    今も正しいので現在形です。

    会話ではこの現在形をよく耳にします。

ミク  「永遠の真理って、ずいぶん広くとるんですね。」

(5)  But though の違い

ミク  「そうそう、これよく混乱するんです。」

    しっかり覚えましょうね。
   
    He was poor but he was happy.  (彼は貧乏だったが、幸せだった。)

    But はかかる文の後ろにきます。

ミク 「日本語と同じか。」

       Though he was poor, he was happy. (彼は貧乏だったが、幸せだった。)

   Though はかかる文の前に来て、かかる文の終わりに「カンマ」を打ちます。

ミク 「これって間違えやすいですね。Poorの後ろに書きそうです。」

   これが注意点です。

   従属接続詞はほかにもありますが、よく使われるもので

   間違いやすいものだけを紹介しました。

ミク  「たしかに間違えそうです。気をつけよう。」


💚💜Day50のクイズ回答です💚💜



【クイズ】
 
  ( )の中から正しい語を選びなさい。

    Both Jane and I { have to ,has to} study hard.

        (ジェインも私も一生懸命勉強しなければなりません。)  
 <答え> Have to 
    Either Mary or Bob { is, are, am } going to do the job.
 
   (メアリィか私のどちらかがその仕事をするつもりです。)
<答え> Is
    Not only you but I { is ,are, am } able to play the piano.

   (あなただけでなく私もピアノが弾けます。)
<答え> Am

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