授業その日その日
副詞 (2)
前回勉強したことを復習します。
(1)動詞にかかるM (副詞)は文末にくる。
(2) V にかかるM が2語以上ある時は文末に
文 + 時/場所以外 + 場所 + 時
の語順で並ぶ
今日はさらに一歩進めます。
go, come などの動詞をまとめて「往来発着動詞」と呼ぶことにしましょう。
go, come 以外にも
start, arrive, get to, leave などの語が往来発着動詞です。
これらの往来発着動詞は、動詞にかかるM の語順が変わります。
I go to church with my family
s v m ❨場所) m (時/場所以外)
every Sunday.
m (時)
「行く」というと、どこに行くか気になります。
そこで「行く」という動詞の次に場所を示す語がきます。
これが往来発着動詞にかかるM (修飾語)の特徴です。
では例文を解いてみましょう。
例文
私は来年母とタイに行きます。
それぞれで自分で解いてみましょう。
できましたか?
B さん、発表してください。
生徒B :
はい、分かりました。
(ア)
私は/来年/母と/タイに/行きます。
(イ)
私は 行きます タイに 母と 来年
(ウ)
I go to Thai with my mother next year.
よくできました。
が1点、残念なミスかあります。
分かりますか?
生徒A:
タイではないですか?
Thai ではなく、Thailandですか。
はい!
よく気づきました。
タイの国名はThai ではなく、Thailandです。
それでは今日勉強した文法を使って、身近な言葉で3行英文を作ってください。