形容詞 (2)
形容詞の位置を練習しましたが、後半では形容詞をさらに広く使えるようにしたいと思います。
There is something in the book.
(その本にはおもしろいものがある。)
この文にinteresting(おもしろい)を入れたいのですが、どこに入れたらいいですか?
生徒A:
somethingの前、ですか。
ふつうの場合は、形容詞は修飾する語の前に置きます。
けれどsomethingは例外です。
somethingの場合はすぐ後に置きます。
There is something interesting in the book.
somethingのように形容詞が後にくる語は数が限られています。
something/anything, everything, nothing
someone/somebody, anyone/anybody, none/nobodyなどです。
要するにsome~, any~, every~, no~のついた語には形容詞は後にくる、と覚えて下さい。
では次の日本語を英文にしてください。
すべて動詞は there is ~を使って書いてください。
(1)あの子には優しいところがある。(優しい→kind )
(2)ビルには変なところがある。
(ビル→Bill, 変な→strange)
(3)君の話には一理ある。
(一理→ true)
少し難しい問題もありますが、自分の力で解いてみてください。
できましたか?
では発表してください。
生徒A:
(1)は
There is something kind in that child.
生徒B :
(2)は
There is something strange in Bill.
生徒A:
(3)はちょっと難しかったです。
There is someday true in his story.
正確です。
よく気づきました
これまで勉強してきた中学英文法を使って、このくらいの会話ができるようになります。
あきらめず、コツコツと頑張りましょう。
『継続は力なり』
これは語学の勉強には特に強調する必要があります。
では今日勉強した文法を使って、自分の身近なことを3行書いてみてください。
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