今日は副詞を勉強した。
授業の始めに先生が形容詞について説明してくれた。
「形容詞は名詞を修飾する(かざる)語です。」
ボードの例文を見た。
フムフム、納得した。
それから先生が聞いた。
「では、副詞はどんな語を修飾しますか。」
ボードの例文を見て、恐る恐る答えた。
「ど、動詞かな?」
先生の反応は
ブー!
違うらしい。
「副詞は動詞だけではありません。形容詞でも、副詞ても、なんでも修飾します。つまり、『その他すべて』が正解です。
副詞というのは、何でも修飾するオールラウンドプレーヤーなんだ。
この説明で、副詞のイメージがかなりはっきりした。
先生の感想:
副詞は形容詞に比べると、かなりやっかいです。
副詞は普通文の終わりにおきますが、文の途中に入れる副詞もあります。
副詞を置く位置で迷いますね。
でも、心配入りません。
そういった悩みは、もうなくなります。
今日教えた表を知っていると、簡単にそれぞれの副詞の位置が分かります。
これがTES で文法を勉強するメリットです。
TES では、これまで学校で暗記させられていた文法の内容を論理的に整理して、スッキリハッキリ分かるようにしました。
つまり、最短距離で文法がしっかり使えるようになるシステムを開発しました。
文法嫌いの人でも、安心してここで文法を学んでから海外に留学してください。
英語力の伸びが早くなります。
今日は少し宣伝をさせてもらいました。
お後がよろしいようで。
ココの感想:
先生から
「この間教えた詩人の言葉と、歴史家の言葉の意味は分かりましたか?」
と聞かれた。
「ハッキリじゃないけれど、なんとなく分かりました。」
と答えたら、新しい言葉をまた教えてくれた。
自分こそ、自分自身の先生なのです。
自分以外にどこに先生がいますか。
私が私の先生!?
ど、どういう意味ですか?
と聞こうとしたら、先生はボードに3人の言葉を書いてくれた。
『私は私自身の記録である。』
寺山修司
『人間は自分自身をつくる。』
チャイルド
『私は私自身の先生である。』
「最後の言葉は、2000年以上前の仏陀の言葉だと言われています。」
「えっ、あ、あの仏教をつくったブッダですか。」
「はい、そうです。
この3つの言葉には共通しているものが1つあります。
それは何でしょうか。」
私は息を飲んで、ボードを見つかめた。
先生も何も言わない。
じっと考えているうちに、少し見えてきたものがある。
「あせらずにじっくりと、しばらくこの言葉を温めてください。
温めている内に、この言葉はあな
たの中で命を受け、成長し孵化します。
その時、また話し合いましょう。」
フゥー。
息を止めて考えていたみたいだ。
先生から、大きな宿題をもらったように感じた。
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