今日はcan の勉強をした。
カンタン、カンタンと思っていたら、やはりつまづいた。
日本語は「~できる」という言葉を使わない場合があるんだって。
泳ぐ →泳げる
書く →書ける
話す →話せる
飲む →飲める
なるほど、「~れる,~られる」という言い方もあったな、と思った。
さらに例外があるという。
(例外)
勉強する→勉強できる
ウ~ン、これは英語の勉強というより、日本語の勉強だね。
英文法を勉強していると、日本語の言い方をどのように英語で言うか迷うことがけっこうある。
それは、英語より日本語のほうが複雑な言い方がたくさんあるせいなんだって。
そうか、英語より日本語のほうが複雑なのか!
ちょっと自信っぽいものが出てきたかな、なんとなく?
先生:
英語ではcan ~て表現する動作は、日本語では「~できる」という形だけでなく、「~れる/~られる」という言い方を使う場合があります。
「あなた、英語話せるの?」
というように、~れる, ~られるのほうが多いかもしれません。
さらにcan には、「~してもいいですか」という許可を求める意味もあります。
can って、意外に深いでしょう?
ココの感想:
今日は集中できたかな?
内容が分かりやすかったせいか、最後まで集中が途切れなかった。
その分、お腹もすいた。
先日ウドンで空腹を癒すことに失敗してしまった。
問題はスープの甘さだということに気づいた。
そこで汁のない日本料理をさがしたら、あった!
トンカツ
トンカツなら甘いスープの心配はいらないはず。
勇んで店に入っていった。
「営業中」という派手な赤ちょうちんの間をくぐり抜けると、広々とした店内にお客は私一人。
大丈夫かなぁ、少し心配になる。
店内は日本のグッズがいっぱいで、にぎやかなお祭りの最中みたいだ。
しばらくすると、お目当てのトンカツ君たちがお盆にきちんと並んでやって来た。
待ってました、トンカツ君!
期待を裏切らないでね。
トンカツ君を囲んで、ゴマや茶碗蒸し、お新香の数々が後を固め、コンモリとした土まんじゅうのようなご飯が「はやく食べて」とばかりに睨んでいる。
早速味噌汁で潤した口に、トンカツを一切れ。
この最初の出会いが勝負だ。
ウメェー
肉厚なトンカツは柔らかく、軽く噛むだけでノドを通り抜ける。
カラシもいい仕事をしていて、トンカツのほのかな甘さを高めている。
問題は味噌汁だ。
熱い味噌汁を香りとともにすする。
完璧!
味噌汁の中の豆腐は爽やかさを演出し、トンカツの脂っぽさを消している。
大満足のトンカツ定食だった。
もう少し食べたいな、と思って携帯をいじっていたら、この店のホームページに、ご飯と味噌汁のお代わりをしたというコメントがあった。
恐る恐るママさんに聞いてみる。
にこやかにOK サイン。
ヤッター!
無料で半ライスと味噌汁と、キウリのお新香を恥じらいもなくお代わりした。
食べ終わると、さすがにちょっとベルトがきつくなった。
素知らぬふりをしてベルトをゆるめ、晩飯にお腹いっぱいの幸せを感じた。
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