今日は現在進行形を勉強した。
現在進行形というのは「~している」と動作がまだ続いている、という意味だと思っていたら、それだけではないという。
現在進行形を使って未来を表す場合があると聞いてビックリした。
未来!?
「これからどこに行くの?」
と聞いたりするときは、do/does を使わないで、現在進行形で聞くのだそうだ。
また、
「いま買物に行くところ。」
と答える場合も現在進行形で答えるのだそうだ。
やはり、文法の基本はきちんと習っておく必要があるな、と思った。
先生の感想:
現在進行形は目の前でしていることを聞く場合ももちろんあります。
「そこで何やってるの?」
とか
「今なにしてる?」
と電話で友だちに聞く場合などです。
でも、現在進行形は未来以外にも、もっと広い意味があります。
「来年イタリアで働こうと思って、いまイタリア語を勉強しているの。」
と電話で話しているとします。
この場合、目の前でその動作をしていなくても、「イタリア語を勉強している」は現在進行形を使います。
こう考えると、現在進行形の守備範囲はかなり広がってきますね。
ココの感想:
進行形ってけっこう奥が深いんだ、と感じた。
考えれば考えるほど、ふーんとうなずくことが多かった。
うなずけばうなずくほど、お腹がすいた。
タイ料理ばかり外食で食べていたので、日本の料理がなんとなく恋しくなってきた。
ワットプラッシンの前の通りをぶらぶらと物欲しそうに歩いていたら、あった。
ウドン屋がありました!!
これこそ、日本料理。
店の前にたたずんでいると、お店のお兄さんが手際よく手打ち麺を作っている。
ますます期待がふくらむではないか、お腹がグーグーなるではないか。
メニューを見ると、ウドン料理がいっぱいある。
一番安い釜焼きウドンで180バーツ(400円)。タイ料理で一食50バーツ(200円)と比べると、いいお値段だ。
でもおいしけりゃ、いいか。
中に入ると、日本人は0人。
欧米人とタイ人女性だけ。
女店員ばかりが多い。
ちょっとこのパターンは心配だ。
しばらくして釜焼きウドンが来た。
ウドンの量が少ないかな…
まず麺だけを味わう。
手打ちウドンだけあって、コシがしっかりしていていい麺だ。
麺つゆに入れて、食べてみる。
心配した通りだった。
麺つゆが甘い(!)
甘い麺つゆがせっかくの手打ち麺のおいしさを打ち消している。
そこで慌てて薬味を投入する。
ワサビと生姜を目一杯入れる。
そして恐る恐る一口食べてみる。
うう~ん、残念。
ワサビや生姜は、麺つゆの甘みに押されてタジタジとなっている。
ガンバレ、ワサビと生姜!
ワサビをお代わりした。
それでも麺つゆに勝てない。
勝てないどころか、麺つゆの甘さとワサビの辛さが混じりあって、変な味になってしまった。
調和していなくて、お互い押しのけあっているのだ。
何とか全部のウドンを食べきった。
食べ終わって、かえってお腹がすくのを感じた。
悔しい。麺つゆめ。
今度行く時は、甘くない麺つゆ持参で行こう。
と空腹を抱えながら、悔し涙をこらえた。