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2022年11月17日木曜日

ココの 「ちょっとチェンマイ留学に行ってきます。」17

今日はbe動詞を勉強した。
go, eat, talk などの一般動詞が「動作できる動詞」と言われるのに対し、be 動詞は pretty, tall, old など「動作できない状態の場合」に使われる、のだという。
ふーん、そうなの。
is, are, am が be 動詞と言われることは知っていたが、「動作できない状態」に使われる、なんて説明は初めてだった。
一般動詞はdo/doesで疑問文や否定文を作るが、be 動詞は is, are, am をそのまま使って疑問文、否定文を作る。
フム、フム。
「じゃ、like はどうなんですか。like(すきだ) は動作できないから、is なんかを使うのかな?」
と聞いたら、
「いいところに気がつきましたね。」
と、またほめられちゃった。
この先生、質問するとほめてくれるみたいだ。
「実はこの分類には例外があります。like, know, live が例外です。この3つ以外にもありますが、とりあえず3つを覚えてください。この3つは動作できないけれど、一般動詞の仲間で、do/doesを使います。」
なるほどね。
どの世界にも変わり者はいるんだ、と思った。
この説明を聞いて、like, know, love という動詞は例外的にdo/does を使う、ということが印象に残った。



先生の感想:
be 動詞の勉強でいろんな日本文を見て、一般動詞のdo/does か、be 動詞のis, are, am を使うかの区別を練習しました。
ほぼ百発百中で正解でした。
ココさんは迷うことなく、一般動詞とbe動詞をはっきりと区別できるようになりました。
一歩前進です!





ココの感想:
これまでは何となくis, are, am を使っていたが、実は英語の動詞の二大陣営の一つと聞いて、改めてbe 動詞を見直した。
これからちょくちょくお世話になりそうなので、be動詞にはきちんと敬意を払って置かなくては、と思った。
今日の授業のおかげで、もうis, are,amと一般動詞で迷うことはなくなったと思う。
それでそろそろ食事に行こうかなと思っていると、メムさんから電話があって、「夕食を一緒に食べませんか」というお誘いだった。
メムさんは旅行代理店のオーナーで、ビザの更新やイミグレーションの手続きでいつもお世話になっているすてきなタイ人女性だ。




一も二もなくOK ! の返事をした。
夕食に期待して、ランチはアンパン、牛乳、リンゴに抑えておくことにする。
節約、節約。
約束の時間にメムさんの車に乗って、お目当てのタイレストランに行く。
高級感のあるレストランには、欧米人の一組の客以外はいなかった。




「高そうだな」と少し気持ちが臆していると、メムさんの注文したワインが来た。






最初のは豚肉中心の料理で、豚肉の甘さがよく野菜に染み込んでいて、空腹を癒やすように夢中で頬張った。







2番目は少しスパイシーな海鮮料理で、ワインの酔いに痺れた味覚をほどよく刺激して食欲を促した。





3番目は野菜料理で、厚揚げの豆腐のようなものを甘いタレで包んでいた。
かなり贅沢な調理をしみじみと味わった。
恐らくチェンマイに来て、一番おいしい料理だったかもしれない。
量は少なくても、なぜか満腹になってしまった。
メムさんはあまり食べず、タイ語で料理の説明をしながら、盛んに私に勧めてくれた。
飢えた胃袋に遠慮なく頂きました。
メムさん、ごちそうさま!





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