正直に言うと、留学中はお金のことで何度も何度も苦しみました。
節約のためにお弁当を2つ作り、朝から晩まで図書館にこもって必死に勉強した日々。
あんなに追い込まれ、あんなに自分を奮い立たせて努力したのは、あのときが初めてでした。
でも、そんなかけがえのない経験ができたのは、自分の力ではありません。
全ては、私を信じ、背中を押し、支えてくれた親の存在があったからこそ。
今思い出しても胸が熱くなります。
どれだけ感謝しても足りない。
ありがとう、本当にありがとう。
留学は、冗談ではなく、お金がかかる。
それを私は身をもって痛感しました。
だからこそ、あの経験の重みと価値がわかります。
それは単なる「勉強」ではなく、一生を支えてくれる経験と自信となりました。
私は今でも自分が親不孝だったのではないかと感じています。
けれども、そんな私に親が託してくれたあの留学こそ、人生最大の、そして何よりも尊いプレゼントでした。
心から感謝しています。
本当に、本当に、ありがとう。
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