ネイティブと学べる タイ・チェンマイ英語留学

日本語で文法基礎から学べるタイ・チェンマイ英語留学

   
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2020年10月30日金曜日

ロイクラトーン (ランタン祭り)スタート

チェンマイで有名が祭りが2つあります。

1つは4月にあるソンクラーン
水かけ祭り。

もう一つが、ロイクラトーン
ランタン祭りです。

月の満ち欠けによって毎年日付が変わります。

今年は、10/31、11/1です。

しかし、ドイサケットでは今日からスタートしているので行ってみました。













2020年10月21日水曜日

関係代名詞 猛特訓 文法クラス by 米澤


 来週から一週間の秋休みである。

今日は休み前の最後の授業となる。

関係代名詞の勉強を受けて、分詞の勉強に入る。


分詞は、関係代名詞のすぐ後に勉強すると効果的だ。


進行形では

be + Ving(現在分詞)

受動態では

be+ V3 (過去分詞) 

という文型を勉強しました。

この文型のbe動詞を取り除いて、Ving (~している)と V3 (~された)を独立した語として使う。

これが分詞です。


生徒さんの顔には ? ? が漂っている。


ただし、

①分詞が1語だけの時

は→修飾する語の前に置く。

②分詞が2個以上のかたまりになっている時は→修飾する語の後に置く。

この2つの規則だけです。


生徒さんの? は?? になった。


The dog is Pochi.

It is running.


この2つの文を1つにしてみましょう。

分詞runningは1語だから、修飾する語の前に置きます。


The running dog is Pochi.

その走っている犬はポチです。


では次の2文はどうですか。


The dog is Pochi.

It is running in the yard.


生徒さんは固まったように考える。

そこでヒント。


running in the yard で1かたまりの意味になっています。

だから修飾する語の後です。


生徒さんは恐る恐る小さな声で答える。


The dog running in the yard is Pochi. 


できました! 

意味は��? 


庭を走っている犬はポチです、かな?


自信がなさそうですね。

でも、

その通りです!


でも何だか、関係代名詞that があったほうが落ち着くわね。


そうなんです。

この後の文は、


The dog (that is) running in the yard is Pochi. 


という文の『関係代名詞+ be 動詞』を省略した形なんです。


その後で日本文から英文への口解きをした。






けれど関係代名詞をたくさん練習したせいか、分詞の口解きの時思わず関係代名詞を入れてしまうミスが何度かあった。



来週一週間秋休みで学校はお休みです。

秋休みの後は、今日やった勉強は多分忘れているかもしれませんね。


と問いかけると、自信たっぷりの大きなうなづきが返ってきた。






2020年10月19日月曜日

関係代名詞にチャレンジ 文法クラス by 米澤

前回関係代名詞の授業をした。
別れ際に、他人の作った日本文を関係代名詞にするのはできるようになったので、次の授業では関係代名詞の英文を自分で作る練習をしましょうと言った。
けれど、生徒さんはこれがなかなか難しいという。





そこで時間を割いて関係代名詞の文を日本語で作る練習をする。

①まず人でもモノでも1語を考える。
②次にその語を使って2つの文を考える。
③最後にその2つの文を1つにする。

例えば
①まず1語「母親」を考えたとする。
②母親を使って2つの文を作る。

→私には姉がいる。
→姉は日本に住んでいる。

③これを1つの文にする。

→私には日本にすんでいる姉がいる。

「英文にできますか?」
と聞くと、生徒さんはうなずいてすぐに答えが返ってきた。

→I have a sister that lives in Japan.

さすがにこれまで練習しただけあって、いったん日本文ができたら英文にするのが早い。




では、次回自分で作った関係代名詞の文をチェックすることにする。

「関係代名詞の文はすごく大事な文法ですから。」
というと、
「先生は毎回同じことを言っていますよ。」
という声がすかさず返ってきた。
思わず苦笑いして、頭をかく。

2020年10月12日月曜日

秘境?棚田の村 パーポンピアンへ






ある生徒さんに、今まで行った中でどこがよかった?と聞いたら、チェンマイの棚田だと言った。

棚田??
あまり聞いたことがないが、最近ツアーの案内でドイインタノン(タイで一番高い山)の近くにあると聞いた。
早速ネットで調べてみると「パーポンピアン」という地名が出てきた。チェンマイに14年住んでいるが、この名前を聞いたのは初めてだった。



タイ人に聞いてみると、あまり有名なところではないので、行ったことがないと言う。

棚田だったら他にもあるよ、と教えてくれた場所があったのだが、そこはあまり田舎の村っぽくなさそうだったので、目的地は「パーポンピアン」に決めた。map


Googleマップでその辺りを調べてホームステイ(宿)に電話してみた。

ほとんどいっぱい。幸い2軒空いているところがあり、1軒は道沿いで、あまり景色が良くない。でも行きやすい。もう一軒は、山の上にあるので景色は最高で、夜はミルキーウエイの星空です、と言う。だけど、そこまで道が舗装されないので、近くに着いたら電話をしてとのこと。そしたら迎えに行くよ、と言われた。

山岳民族なので、タイ語もなまっていて、細かい会話ができるのか少し心配だったけど、景色がいいという言葉に惹かれて、山の上のホームステイに行ってみることにした。

予約は電話で「行くよ」というだけ。本当に部屋が取れてるのかも心配だし、そこまで辿りつけるのかも心配だった。

用事をすまでせ11:00ごろ出発。
道はgoogleマップで。
約2時間半のドライブ。





ドイインタノンの辺りまでは、検問などもあったけれど、順調に進みどんどん山に入っていく。道が何回も分かれていて、Googleマップのおかげで途中まではうまく行っていたのだが、突然電波がなくなる。





Googleマップも止まってしまい、さらに分かれ道が2回ほど出てきた。
仕方なく車を降りて、後ろから来る車を止めて行き先を聞く。地元の人だったみたいで、すぐに教えてくれた。

以前はスマートフォンなんてなくて、いろんなところに行っていたのに、今では携帯に慣れすぎているのか、電波がなくなると急に不安になってきた。

どうにかこうにか「パーポンピアンはどこ!!」って聞きながら、とうとう「ここだよ!!」っていう場所までついた。

村に入る前に最後の検問。
コロナの対策のため、熱を測り、名前と電話番号を書いて、20b払った。






次に宿探し。

予約した宿は山の上にあるので、どこかで電話をしたい。

でも、携帯の電波が、、、。

とあるホームステイぽいところで、携帯を一回切ってもう一度開けてみると、なぜだか少しだけ携帯の電波が入った。


そして、その建物の中に人はいないかな??と中に入ってみると、男の子が寝ていて、おばあさんがご飯を作っていた。







そこで予約した宿の名前を見せたのだが、分からないという。

そこで電話してみることにした。

その男の子に頼んで、今の場所を相手に伝えてもらおうと思った。

電話をしてみると、待っていたよ!今どこ?と言うので、男の子に代わって場所を伝えてもらった。すると分かったみたいで、すぐ行くよと言っているらしい。

男の子が、ここで待っていたらいいよ!と言って外のベンチに案内してくれて、迎えが来るまでずっと一緒に待っていてくれた。





奥さんの写真を見せてって言われたり、その子が好きな動画を見せてくれたり、いろいろ話しながら楽しく待った。

最後に電話番号交換しよって言ってくれたので交換した。

20分ほどしてホテルのオーナー?がバイクで迎えに来た。





そこから、オフロード!!デコボコ!!途中一緒に乗れないぐらいデコボコで、僕が走って山道を登って行った。









15分ぐらい走って宿に着いた。





山の頂上にある宿からの景色は最高!










夕日が沈む。
なんとも言えない静かな時間


宿代は夕飯朝食を含めて500b!安すぎる。





とりあえず夕飯が冷めないうちに食べた。

お米がすごくおいしい。このお米はなんだろう。
タイ米のように長くなくて、みずみずしい。

昔、田舎のおばあさんの家でお百姓さんがとれたてのお米だよと言って持ってきてくれた時の味に、よく似ていた。


オーナーにお米おいしいね。どっかで売ったりしてるの?と聞くと、これはここで取れたお米で、自分たちで作っていて、自分たちが食べる1年分しか作っていないと言う。

特別なお米だと思った。

後からタイ人に聞いてみると、それは山岳民族のお米で、似たようなものがブランド米としてスーパーなどで高く売られているとのことだった。

通りでおいしいと思った。



その後、宿でゆったりとした時間を過ごしていると、、、。

あることに気づく。
コンセントがない。


携帯の充電ももう切れそう。

まずい、、、。


オーナーに聞いたら、自分の家には電気が来ているけど、この山の上の宿には電気が来てないから、充電はここではできないよ!と言われた。

しかもオーナーの家はかなり遠いらしい。

この頂上の宿からどこにも行けずに、携帯もない状態。

どうしよう。

いいことを思いついた。歩いて車まで戻って、車で充電しよう!
歩いて行ったらどれくらいかかるかな??、迷ったらどうしようと思いながらオーナーに歩いて行けるだろうか?と聞いてみると、もうすぐ暗くなるから危ないからやめた方がいいと言われた。

でも、バイク貸してあげるから、バイクで行って来れば!と提案してくれた!

本当?!
ありがとう😊

それならその辺をバイクで探索もできる!^_^



その後、オーナーとそれぞれのバイクに乗って車のところまで行った🛵

景色が最高。夕日が素晴らしい。






オーナーが、もっといいところがあるよ!と言う。


その場所に連れて行ってもらった。


別世界!!!

素敵すぎる











この畑の真ん中でホームステイもある。

今度は絶対ここにしよう。


9、10月はちょうど稲は緑になって綺麗な時期だという。すごくいいタイミングで来れた。

もう少しすると、稲の色が変わり一面金色になると言う。

もう一度その時期に来たい。

タイミングとしては2週間ぐらいか。そのあとは稲を刈り取ってしまうので、一面の金色は終わってしまうと言う。



携帯の充電のことで、偶然バイクを借りられたおかげで、こんないいところに連れてきてもらって、最高にラッキーだった。

時間帯もちょうどよくて、夕日に照らされた棚田の眺めが素敵でした。

おとぎ話に出てきそうな風景。




充電も済ませて、夜の真っ暗な山道をバイクで帰ると、オーナーのお父さんが待っていてくれた。
優しい。


夜は蚊帳の中で寝た。









次の朝、朝食が運ばれてくる音で起きた。





朝もすごい量のご飯とおかず。

これがまた美味しい!


朝早々にシャワーを浴びて、支度を早く済ませた。
昨日行った村を見てから帰ろうと思ったからだ。


帰りに、お米のお土産までもらってしまった。

ありがとう!!!

この美味しいご飯、チェンマイで炊いて食べるね。







駐車場までバイクで送ってもらった。

本当にお世話になりました!!

また来ますね!と言って別れた。

本当にいい人たちだった。




昨日行った棚田があるところにもう一度行ってみた。














とても素敵なところ。

すっかり気に入ってしまった。




まとめ
費用 500b( 1500円) 一泊2食付き
場所が分かりづらいかもしれませんが、行く価値はあります。棚田の周りのホームステイに泊まるのがベスト。ベストシーズンは稲が実ってる時。村の人はみんな暖かくていい人ばかりでした。










タイの山のリゾート テントで寝る! モーンチェーム






チェンマイから北に1時間ぐらい行ったところにモーンチェームというリゾートがあります。

ここ1、2年で人気になってきてるエリアです。
バンコクなどから人が来て泊まったりもしています。

特に今年は、コロナの影響もあり国内旅行が盛んで、このモーンチェームも人気の場所の一つと言えます。

その理由が、山の上にあるテントで⛺️泊まるリゾートだからです。

日本でも流行りの「グランピング」と言うスタイルです。


そのモーンチェームに行った時のリポートを、したいと思います。



<モーンチェーム> 
map


チェンマイから車で北に進み、フォーシーズンやエレファントキャンプがある道を左に曲がります。

しばらく進むと、モーンチェームに入る道がでてくるので、右に曲がります。そこからは細い山道に入ります。

チェンマイからだと、2回曲がるだけですので、道に迷うこともなく、簡単に行けます。

しばらく進むと、遠くの山にテントがたくさんあるのが見えてきます。

その山の頂上にモーンチェームの村があります。









今日は長期休暇の真っ最中ということもあって、駐車場は車でいっぱいでした。



モーンチェームは、その名前からもわかるように、モン族の村です。

モン族の服を着た人がいっぱいいます。

モン族のアクセサリーや、洋服なども沢山売られてました。











子供から大人まで働いていて、とても活気がありました。



この木の車で坂を降りていくのは、この村では名物の一つです。多くの人が楽しそうに乗ってました。





頂上まで行くと、モン族の服を着た子供が楽しそうに遊んでました。

一緒に写真を撮ってお小遣いをもらうシステムになってます。
たくましいです!








景色は最高にいいです。





沢山テントが見えます。





頂上では、お花畑があります。
綺麗なお花をバックに写真を撮るポイントになってます。


入場料は30bです。
















駐車場には、レストランが何軒かあり、昼食をとりました。






ガパオを注文。
日本で言うとガパオなのですが、たまにひき肉ではなくて、スライス?の肉が出てきます。

ガパオムーサップというとひき肉が出てきます。

心配な時はガパオムーサープといいましょう!

カイダーオ(目玉焼き)つきで注文しました。








昼食も終わってお腹がいっぱいになったところで、宿に向かうことにしました。




斜面の上にみえるのが、今晩の宿です。

あそこまでは、普通の車では上がれません。

宿の人が四駆で上まで連れて行ってくれるシステムになっています。








上につきました!!





宿はこんな感じのテントです。

中はこんな感じになっています。



とても綺麗です。



トイレとシャワーもとても清潔な感じで、掃除が行き届いてます。






夕焼けになり、空が赤く染まってきました。

タイ人が続々と来て、宿がいっぱいになりました。


アイスボックスを持ってきて自分でバーベキューの準備をしたりしている人、スピーカーを持ってきて音楽をかけている人、ビールを飲んでいる人などみんな自分の好きなことをして楽しんでました。



夕方6:30に注文していたムーガタ(タイのバーベキュー)が運ばれてきました。

これが今回の楽しみの一つでした!

ほとんどの人が、このムーガタを注文します。










豚、ソーセージ、エビ、イカ、カニカマ、カイなど盛り沢山です!





食べ方は簡単!
ジンギスカンの鍋のように真ん中が膨らんでます。

まずその一番上に豚の脂を置き、油を鉄板の全てに塗ります。

次に、周りにダシの入った水を入れます。

準備ができたら、膨らんているところに、お肉やエビなどを置き、水を入れた周りに野菜などを入れます。

ソースはタイスキに使うピリ辛のソースで食べます。

辛い時はお湯で薄めながら食べるといいです。







だんだん夜になってきて、星がみえ、山一面のテントの明かりが光って綺麗です。


来て本当によかったと思える瞬間でした。



食事も終わり、シャワーなどを済ませて、しばらくゆっくりして就寝。



夜は山なのでかなり寒い🥶

セーターやウインドブレーカーを着てもまだ寒いです。

10月でこの寒さなので、12月はかなり寒くなると思いますので、寒さ対策をして行った方がいいと思います。








朝起床!


最高の朝日です。









朝日を見ながら朝食

パンとコーヒーとおかゆが出てきました。




おかゆは、ひき肉の団子スープにご飯が入っていて、その上に乾燥したニンニクと、ネギとパクチーをお好みで乗せます。

これが美味しい!!


体が温まって、いいです。










これで宿泊費1500b (4500円) 
テント一つで4人ぐらいまで同じ料金で泊まれます。でもスペースが狭いので、2人がベストだと思います。



あと食事は2人で500b (1500円)

このクオリティーでこの価格はかなりリーズナブルです。



交通手段は、レンタルバイク(1日約900円)でもレンタカー(1日約3000円)で行けますし、バンをチャーター(1日約6000円)しても気軽に行けます。


週末に一泊するのに良い所を見つけました!


お勧めです!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️