英会話を始めたばかりの頃、私は「とにかく話すことが大事」と思っていました。
外国人の先生と毎週会話をしていましたが、思うように言葉が出てきません。
「これじゃあ意味がないのかな…」と落ち込むことも多かったです。
会話練習だけでは前に進まなかった
文を作ろうとしても、頭の中で整理できずに止まってしまう。
「単語」や「フレーズ」は少し覚えても、すぐに忘れてしまう。
それで結局、会話の時間が「黙っている時間」になっていました。
TESで気づいた「中学文法の力」
TESに通い始めて、先生からこう言われました。
「中学文法ができれば、英会話の70%はカバーできるよ」
最初は信じられませんでしたが、実際に基礎からやり直してみると、驚きました。
be動詞・一般動詞・疑問文・過去形・未来形など、シンプルな文法を使うだけで、会話が組み立てやすくなったのです。
文法を固めると会話が変わる
文法の土台ができると、会話の中で「言いたいこと」をすぐに英語に変換できるようになりました。
それまでは「言葉が出ない→焦る→沈黙」という悪循環だったのが、少しずつ「話せる→通じる→楽しい」に変わっていきました。
今振り返ると、基礎文法がないまま会話をしていた時期は、時間とお金を無駄にしていたと思います。
まとめ
英会話を本気でやりたいなら、まずは 中学文法を固めること。
これは単なる「知識」ではなく、会話のための「武器」になります。
TESで文法をしっかり学んだおかげで、私はやっとスタートラインに立つことができました。
そこからの会話練習は、驚くほど効率的で、何よりも楽しくなっています。
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