「単語を覚えても次の日には忘れてしまう…」
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
実は、記憶の仕組みを考えると 「次の日にまとめて復習」よりも「その日のうちに4回復習」した方が圧倒的に効率的」 なんです。
なぜ次の日復習は非効率なのか?
人間の記憶は、一晩経つと 50〜80%を忘れてしまう と言われています。
つまり、次の日に復習しようとしても、ほとんどゼロからやり直しに近い状態。
時間がかかるうえに「昨日あんなにやったのに…」という気持ちになり、やる気も下がってしまいます。
一日4回サイクルで記憶が定着!
一方で、その日のうちに「間隔をあけて4回復習」すると、忘れる前に記憶を定着させることができます。
具体的にはこうです👇
- 朝(20分) … 新しい単語を覚える
- 昼(5分) … 朝の復習
- 夜(5分) … 昼の復習+忘れかけをチェック
- 寝る前(5分) … その日の総復習
このサイクルを回すと「4時間後の忘却率はわずか20%弱」まで抑えられるのです。
例:1日20語を覚える場合
- 朝:20分かけて20語を覚える
- 昼:5分で確認(忘れていた単語に印をつける)
- 夜:5分で再確認(印のついた単語を重点的に)
- 寝る前:5分で仕上げ
次の日に復習する時には、すでに7〜8割以上定着している状態になります。
まとめ
- 次の日復習は50〜80%忘れて非効率
- 一日4回サイクルで復習すれば記憶が定着
- 20分+5分×3回=35分で効率よく学習できる
単語暗記は「時間の長さ」よりも「復習のタイミング」がカギです。
TESではこの方法を取り入れて、少ない時間で大きな成果を出しています。
👉 ぜひ今日から「朝・昼・夜・寝る前」の4回サイクルを試してみてください!
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