米澤先生が、以前にミクさんとした勉強を、もっと詳しく書き直してくれました。
授業の様子がわかるかと思いますので、ぜひお読みください。
ミクさんと英文法の授業を、今日から始めることになった。
中1の基本からの再スタートである。
本人は不安いっぱいの顔でやって来た。
「私って勉強嫌いだったんですけど。。」
そんなつぶやきから授業が始まった。
そんなつぶやきから授業が始まった。
英文法が苦手な人に、3人称単数は難関である。
だから軽く最初の関門をスルーできるように、工夫してみようと思う。
3人称単数は「1人の人、1つのもの」。
「I, you と2つ以上のもの」は3人称単数ではない。
1つか、2つか。
これだけがポイントだろう。
そこで次のものが1つか、2つか、ミクさんに聞いてみる。
【お母さん、3匹の子豚、両親、箸(はし)、私の耳、
あなたの口、彼の鼻、犬のシッポ、、、】
あなたの口、彼の鼻、犬のシッポ、、、】
1つか、2つかに、ミクさんの意識が向いてくる。
最後に、【彼、私、彼ら、われわれの先生、あなた、彼女、、】が
1つか2つか聞いてみる。迷わず答えている。
1つか2つか聞いてみる。迷わず答えている。
「OKです。」
これで3人称単数という特別なことばが、はっきりと意識されるようになった。
【クイズ】3人称単数はどれですか。
{一匹狼、七人の侍、3匹の子豚、私の手の指、母の耳、父の鼻、犬のしっぽ、
この本、あの人たち、わたし、私の顔、あなた、あなたの首、それ、君の目】
【解答】
一匹狼、父の鼻、犬のしっぽ、この本、私の顔、あなたの首、それ
0 件のコメント:
コメントを投稿