米澤先生が、以前にミクさんとした勉強を、もっと詳しく書き直してくれました。
授業の様子がわかると思いますので、ぜひお読みください。
眠い目をこすりながらミクさんがやってきた。
「ミクさん、『あなた』は3人称単数ですか、ちがいますか?」
いきなりの質問にミクさんは目を白黒させながら
「わ、わたし? 『あなた』は3人称単数ではないです。」
OKです。
『あの人』は?
「3人称単数です。」
「3人称単数です。」
それでは動詞に入ります。
動詞には「動作できる動詞」と「動作できない動詞」があります。
山に登る、は動作できますか?
「動作? うーん、で、できます。」
歩くは?
「できます。」
食べるは?
「できます。」
では、かわいいは?
「かわいい?うーん、でき、、、ません。。」
おいしいは?
「動作できません。」
そうです。
動作できる動詞を一般動詞といい、動作できないものはbe動詞で表現します。
ただし、「好きです・知っている・愛してる」の3つの動詞には注意してください。
動作できないけど動作できる動詞の仲間に入れます。
今日は一般動詞の話です。
一般動詞には必ず3人称単数かどうかの印をつけます。
動詞のハコを2つに仕切って、前のハコには主語が3人称単数ならdoes、
主語が3人称単数でないなら doを入れます。
「ふ~ん。後ろのハコには?」
いい質問です。動作をあらわす動詞を入れます。
「動詞って、2つのハコからできているんですか?」
そうです、いつもそう考えてください。
「動詞のハコは2つ。。。」
3人称単数は何を使いますか?
「う~と,ダ、does です。」
それ以外は?
「doかな?」
一般動詞は、どんな場合にも例外なしにこのdoか doesを前のハコに入れて作ります。
動詞のハコづくりの1日だった。
【クイズ】動きを示す動詞をA, 動きを示さない動詞をBで示してください。
{泳ぐ、すわる、来る、いる、遊ぶ、書く、ある、走る、です、触る、行く、呼ぶ、いた}
【解答】
A: 泳ぐ、座る、来る、遊ぶ、書く、走る、触る、行く、呼ぶ
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