米澤先生が、以前にミクさんとした勉強を、もっと詳しく書き直してくれました。
授業の様子がわかると思いますので、ぜひお読みください。
今日は比較級の応用を勉強します。
(1) 不規則変化
比較級はふつう-er, -estを形容詞の後ろにつければいいのですが、不規則に
変化するものがあります。それはよく使うものなのでぜひ覚えておいてください
good/well
- better - the best
many/much
- more -the most
bad/ill
- worse -the worst
以上の3つです。
(2)副詞の比較級
形容詞だけでなく、副詞も比較級、最上級が作れます。
I can run as
fast as him.(私は彼と同じくらい早く走れます。)
I
can run faster than him.(私は彼よりも早く走れます。)
I
can run(the)fastest of all the students.
(私はすべての生徒の中で一番早く走れます。)
Vにかかる副詞Mの時、最上級のtheは省略できます。
ミクさんがすかさず質問を入れる。
「副詞の最上級だけですか?」
「そうです。副詞の最上級のtheだけは省略できますが、
形容詞の最上級のthe は省略できません。」
「ふーん、副詞だけか。」
(3) 比較級で最上級を表す。-er than any other ▢
もう一つ大切なことがあります。
比較級で最上級を表す言い方があります。
She is the most beautiful in the world.(彼女は世界で一番かわいい。)
同じ内容を比較級でも表すことができます。
ミク 「比較級で最上級を表せるんですか。」
そうです。
She is more beautiful than any other girl in the world.
(彼女は世界中のどの女の子よりかわいい。)
「世界中のどの□より」という比較級は、実は一番だよ、と言っているのと同じです。
この時▢の中には単数の名詞が入ります。注意しなくてはならないのは、
any otherの次の語は複数にはなりません。
* ついでに比較級を強めて「ずっと~だ」といいたい時、どんな言葉がいいですか。
例えば、
She is more beautiful than me.
ミクさんは眉を寄せて考えます。
「Very?」 いいえ。違います。
「Most?」 いいえ。
「More?」 いいえ。
なんだろう?
「Better かな?」 いいえ、違います。
ミクさんは思案に行き詰ったようすです。
「実はmuch なんです。言ってみてください。」
She is much more beautiful than me. (彼女は私よりずっときれいです。)
そうなんです。比較を強めるのは実はmuch なんです。
ミク 「muchですか。意外です。」
意外な結果が出たところで、今日はここまでにしましょう。
【クイズ】次の文を並びかえて、正しい語順にしなさい。ただし、不要な語が1つある。
(1) 私はあなたよりずっと年上です。
{ you,
very, than, I, older , am, much}
(2) 彼女はクラスで一番上手に英語を話します。
{ well, class, best ,she, English, her, speaks, in }
(3) それは世界中のどの電車よりも早く走ります。
{ train,
faster, other, world, fastest, the, than, it, in , runs, any}
【解答】
(1) I am much
older than you.
(2) She speaks English best in
her class.
(3) It runs faster than any other train in the
world.
様々なチェンマイガイドブックや、テレビでも紹介されたマンゴーチーズケーキ。
ふわふわのレアチーズにマンゴーがたくさん入っています。
先日、日本から来客があったので、久しぶりに食べました。
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