米澤先生が、以前にミクさんとした勉強を、もっと詳しく書き直してくれました。
授業の様子がわかると思いますので、ぜひお読みください。
He washes a car every day. (私は毎日車を洗います。)
下線部をtomorrow にして文を書き直してください。
これが今日の問題です。
ミクさんは早速動詞のハコを2つにする。
He does/wash a car.
「そうです。まず動詞のハコを2つにします。いいですね。
こうすれば動詞の間違いが少なくなります。
そして未来のことをいう時はdo/does
の代わりに
is,are,am/(be)
going to を使います。」
He is/(be) going to wash a car tomorrow.
「そして肯定文では(be)を消します。
He is /going to wash a car tomorrow.
「これの疑問文、否定文は作れますか?」
ミクさんはうなづきながら、答える。
まず。Is/are/am を前に出します
Is he going to wash a car tomorrow?
OKです。Yes,noの答えは答え分かりますか。
ミクさんはうなづいて答える。
Yes, he is. /No, he is not.
否定文はできますか。
ミクさんはうなづく。
He is not going to wash a car tomorrow.
「飲み込みがはやいですね。動詞のハコを2つにして考えると
どんな英文の疑問文、否定文も全部同じパターンであることがわかりますね。」
ミクさん、再び深くうなづく。
では、次のbe動詞の文の下線部をnext yearに変えたらどうなりますか?
Be動詞の未来形です。
ミクさんは真剣な目で次の文を見つめる。
He is twelve years old this year.
ミクさんはis をis going to (be)にしたけれど、そこから行きづまっている。
He is going to (be) twelve years old next
year.
「未来形ではbeはそのまま、消えません。」
そのヒントで急に分かる。
He is going to be twelve years old
next year.
「よくできました。でも、ちょっと問題があります。
この人、今年も来年も同じ年齢ですか?」
ミクさんは言われた意味が分からずキョトンとしていたが、
意味が分かるといそいそと文を訂正にかかる。
He is going to be thirteen years old
next year.
「これでOKです。これがBe動詞の未来形です。
では、プリントの例文集の暗記に入りましょう。
分かったら例文をどんどん覚えていってください。」
ミクさんは例文の詰まったプリントを眉にしわを寄せて覚え始めた。
未来形がわかって来たので、なんとなく楽しそうだ。
今日はちょっとむずかしいbe 動詞の未来形でしたが、よくがんばりましたね。
英文法の力がついてきています。
ミクさんはニコッと笑い返す。
ただし不要な語が1つあります。
(1) 私は今日の午後空港で彼女を出迎える予定です。
{going,
airport, this, am , I, at, the, afternoon, to, her, meet, be}
(2) 私の兄は将来教師になるつもりです。
{is,
brother, do, future, my, going, teacher, to, in , be, the, a}
【解答】
(1) I am
going to meet her at the airport this afternoon.
(2) My brother is going to be a teacher in the
future.
友人と「カーオ・トム(おかゆの1種)」の人気店へ行きました。
右上は肉詰めのゴーヤーのスープ。
日本のゴーヤーより苦みが少なめで、とても食べやすいです。
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