疑問詞もいよいよ最後の授業を迎えることになった。
how は年齢や身長、様子や状態を聞くだけではない。交通手段などの方法、「何人兄弟ですか/これいくらですか」という数量を聞くことまで範囲が広がっている。
疑問詞の中では一番使い道の多い語なのかもしれない。
最後に疑問詞を中心にした到達度テストをした。
ちょっと自信が芽生えてきていて、テストを受けるのが楽しみだった。
結果は20問の英作文のうちミスは2問、正解率は90%だった。
わー、90点をとるなんて、生まれて初めて。
チョーうれしかった。
やっと1人前になれた感じ。
先生の感想:
ようやく疑問詞の勉強が終わりました。
到達度テストをしても90%を正解していて、よく理解できていると思います。
疑問詞の勉強はただ単に文法の1単元の勉強にとどまらず、これまで勉強した一般動詞、be動詞を自由に使いこなせる応用力を定着させるねらいもあります。
疑問詞の勉強を通して、ココさんもこれまでの文法の勉強がしっかりと身についてきたことを実感していることと思います。
基本は徐々に固まってきました。
ココの感想:
帰りに路地を歩いていると、家の入口の隅に祭壇があり、その前にローソクの炎が何本か揺れている。
何だろうと思って、しばらく炎のゆらぎを見つめていた。
仏像はないから、仏教には関係なさそうだ。
部屋に帰って観光案内書を読んでみると、古くから伝わる民間信仰らしい。
事故や病気をもたらすとされる悪霊をなだめるねらいがあるみたいだ。
朝に早く歩いていると、堀際の木の幹に供え物をして拝んでいる人を見かけるが、あれも「悪霊封じ」らしい。
仏教の信仰と、悪霊を恐れる民間信仰が混ざりあって、タイ人の精神生活を支えている、ということが分かってきた。
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