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2016年9月30日金曜日

タイマーを使った英語勉強法! (勉強の仕方がわかれば英語は伸びる!)



こんにちは。

ベストな勉強方法は人それぞれ。
でも効率は出来るだけ良い方がいいですよね、それと集中力を高める方法も色々知っていると自分に適したのが見つかるかも!

☆彡今日はタイマーを使って集中力を高める単語の覚え方をご紹介したいと思います。

まず、しなくてはならない事
① 時間配分を決める。例 3個 15分 (1個5分)
② 覚える単語の量を決まる おすすめ。5個から (多くても1日20個までにしましょう!)

例えば、この時間で単語を何個まで覚えるかと決めてタイマーを掛けてみます。
最初は自分でもどれほど時間が掛かるか分からないので、多めの時間を取って挑戦してみます。

タイマーを掛けている間は、時間の事を考えないでひたすら勉強に熱中。
タイマーの時間内で余った場合は、休憩に回します。
そうやっている内に自分の勉強速度が計れる様になり、より効率良く出来るようになります。

是非皆さんも試してみて下さい!







タイ人に人気のダラデヴィホテルのケーキです♪



TES 英会話クラスの風景 NO.19


生徒たちはにぎやかに談笑していて、先生の入ってきたのに気が付かない。
先生のジョンは黙って聞いていて、談笑がゆるんだ一瞬のすきをついて生徒に聞いてきた。
Where do you live? (どこに住んでいますか。)
生徒は簡単な質問なので、一気に英語バージョンに切り替わり、われがちに答え始めた。
I live in Ninmanhenmin.
I live in Sankanpen.
先生はさらに次の質問を投げかける。
What is your favorite thing to do in ChiangMai?
(チエンマイで何をするのが好きですか。)
学生たちは新しい質問にちょっと考えこむ。
My favorite thing is to go shopping.(一番のお気に入りは買い物よ。)
女性が胸を張って答えた。
My favorite thing is to play golf.(一番好きなことはゴルフだね。)
べつの男性がいう。
先生はそばにいる生徒に質問を振っていく。
What do you do? ( 仕事は何をしていますか。)
学生が答える。
I work as a teacher.
先生はその学生にさらに畳みかける。
What did you do? ( 仕事は何をしていましたか。)
その学生が答える。
I worked as an English teacher for an International school.
(私はインターナショナルスクールで英語の教師をしていました。)
別の学生が満を持して答える。
I used to work as a carpenter.
(私は家を建てていました。)
その学生はさらに付け加える。
I am retired now.
(今は引退しています。)
女性がそのあとで言いよどんでいる。
「家事に集中する必要があったって、なんていうんだっけ?」
先生が助け舟をだす。
I needed to focus on chores.
(私は家事に集中する必要があったの。)
ここで先生はtoの発音に注意を促した。
「1つの文に動詞Vが2つきたとき、2つめの動詞の前にtoをつけて、これを不定詞infinitiveといいますが、このtoの発音はトゥではなく、タと発音します。」
これまで知らなかった新しい説明vに、学生たちはしきりにタ、タとつぶやいている。
例えば、と先生はボードに文を書いた。
I need to cook.
というとき、needdを発音しきらないうちに toへとつないでいくので、
アイ ニータ クック
というような発音になる。」
学生たちの間にざわめきが広がる。
リスニングがわからないのも無理ないよね、とうなずく人も。
「同じことが I have to にも言えます。
これも haftaハフタと発音します。」
英語の文字と、実際の発音がかなり違っている。
このことがわからないと、リスニングはかなりむずかしくなる予感がする。
これが今日の大きな収穫だった。


TES 英会話クラスの風景 ⑯ isn't it? ですよねー!(^^) の使い方

今日のトピックは”nasty experience" (嫌な体験)でした。

それぞれの学生が英語で自分の嫌な体験を話しました。
学生の一人はチエンマイの日本食堂に行ったところ、すぐ隣のテーブルに座った人が
ヘビースモーカーで困った話をしました。
タバコの煙にむせて、食事どころではなかったという話でした。
先生はそれは嫌な体験でしたねと、うなずきました。
そんな時英語でどういえばいいですか、と学生がたずねると、
「いい質問だね」といいながら、教えてくれました。

Would you mind not smoking ,please ?
(吸うのをやめてくれませんか。)

別の学生がいたずらっぽい目をして,こういったらどうだろうかと聞いた。

Do you like smoking ? But I don't 
.(あなたは吸うのが好きですか。でも私は好きじゃありません。

先生は声をあげて笑い、「それはいいね」と言ってました。
別の学生は外国人のパーテイに招待された時のことを話しました。
近くの外国人女性と話をしたのだが、その女性は最近インドでヨーガを
勉強してきたらしく、

インドの古代の哲学のことを話しました。
そしてインドの古典的な哲学を知らないその日本人学生のことを、事あるごとに『あなたは知らないでしょうけど』と半分軽蔑したような
口ぶりでバカにされたといいいます。
「わかる、わかる。それは嫌な体験だったね。」と学生を慰めながら、先生はボードに書いた。

Talk down to me  .(見下して話す)
Look down on me . (見下す)

もう一人の学生が農場で働いた体験を話しました。
羊の毛を剃る作業だったという。。
先生が聞きました。

Is working on a farm pretty tough ? 
(農場で働くことはかなりきついですか。)
Working on a farm is pretty tough ,isn't it ?
(農場で働くことはかなりきついですね。)

「この2つは同じですか、違いますか。」
先生は質問しました。

学生恩一人が答えました。
「違うと思います。後の文には確信している気持ちがあります。」
先生は『その通り』と言いました。
「前の文にたいしては、yes も noも考えられるけれど、後の文は
80%、yesの答えを期待している確信を持った文章です。」

Working on a farm isn't easy ,is it ?
(農場で働くことは楽じゃありませんね。)

(肯定文positive + 否定negativetion question )
(否定文negative + 肯定 positive question )
 
先生はこのように説明をまとめてくれました。
さらに付け加えて、

「Working on a farm is pretty tough ,isn't it ?  農場で働くことはかなりきついですね、)
に対しては
Yes , it is .(はい、そうです)
で、きついことに同意できますが、

Working on a farm isn't easy ,is it ? (農場で働くことは楽じゃありませんね。)
に対しては
No, it isn't .(はい、楽じゃありません。)
と、No で同意している意味になります。」

ちょっとややっこしい説明でした。
学生たちの難しそうな顔を見て、先生が心配して聞きました。

You can understand,can't you ?
(分かりましたね。)

その言葉に思わす、うなずいて答えてしまいました。

Yes ,I can.


TES 英会話クラスの風景⑮ 動詞+前置詞の使い方

カナダ人のジョン先生が教室に入ってくる早々、しきりに扇風機の
コンセントを出し入れしている。
何をしているのかと、学生たちが背伸びをしてみていると、扇風機の
プラグをコンセントに入れて

Plug in. (プラグを入れる。)

と大きな声でいう。
学生もつられて

Plug in.

と大きな声で呼応する。
先生がボードに書く。

Plug the TV in. (テレビのプラグを入れる。)

これもOKです、と先生が言う。
 
Plug in the TV (テレビのプラグを入れる。)

学生が質問する。

Plug in it .OK ? 
(そのプラグを入れる、これでいいですか?)

先生は笑って人差し指を横に振りながら、きっぱりいう。

No.
Plug it in. (それのプラグを入れる。)

「名詞のときはin の前でも後ろにおいてかまいませんが、
代名詞のときは必ずin の前に置きます。」

ははあ、そんな規則があったのか。
一同納得。
学生の一人がすぐに反応する。

Plug it in the consent .( そのプラグをコンセントに入れる、)

先生は再び笑いながら 「No!」
「電気の差し入れ口をconsent というのは和製英語です。正しくは
outlet と言います。

Plug it in the outlet . (そのプラグを電気の差し入れ口に入れる。)

先生が扇風機のプラグを引きだすのを見て、学生の一人が言う。

Plug out .

先生がNo !  と答える。

別の学生が言う。

Plug off. 

先生が再びNo ! と答える。

なぜ違うのだろう?
学生たちは小首をかしげる。

「プラグを引き抜くのはunplug と言います。plug out とは言いません。」

Plug in <=> unplug  (× plug out)

なるほどそういうことか。
一同納得。
ボードに先生は続けて書く。

turn on/ off     (電気などをつける/消す)
Turn the light on. (〇 電気をつける)
Turn on the light . (〇 電気をつける)
Turn it on    (〇 それをつける)
Turn on it .   (× 代名詞は後に置いてはダメ)

分かったぞ。
規則が見えてきた。
「では、hook up (取り付ける、接続させる)でも同じように使えますね。」
先生は学生に自分で応用練習するように促す。

I have to hook the TV up the computer .
(私はテレビをコンピューターに取り付けなければなりません。)

先生は学生のつまづきを見逃さない。
「hook upの場合は  to~を使って『~に接続する』となります。」

I have to hook up the TV to the computer .

先生はOK!という。

別の学生が割り込んでくる。

I have to hook the TV up to the internet .
(私はテレビをインターネットに接続しなければならない。)

「その通り」と先生は言う。

I have to hook up the TV to the DVD player .
(私はテレビをDVDに接続しなければならない)

OK と先生はいう。

Plug in/ unplug,  turn on/ off , hook up , turn up / down (音量を上げる/下げる)
などにも同じ規則が使えると先生はいう。
今日は「お得感」のある授業でした。