
「英語は話していれば自然に話せるようになる。」
以前の私はそう思っていました。
だから、とにかく外国人と話そうとしていましたが、言いたいことがなかなか英語になりません。
単語は知っているのに、文章が作れない。
相手の言っていることも、何となくしか分からない。
そんな状態が続いていました。
そこで、チェンマイで中学校レベルの英文法を一から勉強し直すことにしました。
最初は、
「今さら文法なんて…」
と思っていました。
しかし、学び始めると驚きました。
今までバラバラだった英単語が、文法というルールによって一つにつながったのです。
まるでパズルのピースが一気にはまるような感覚でした。
文法が分かるようになると、外国人の先生とのマンツーマンレッスンでも変化がありました。
以前は単語だけで何とか伝えようとしていましたが、
「現在完了を使えばいいんだ。」
「受け身だからこの形になるんだ。」
と考えながら話せるようになりました。
先生の説明も理解しやすくなり、英語を話すことがどんどん楽しくなっていきました。
そして、一番変わったのは自信です。
旅行先で外国人に話しかけられても慌てなくなり、自分から質問したり会話を続けたりできるようになりました。
英会話は、文法だけでは身につきません。
でも、文法という土台があるからこそ、会話力は大きく伸びます。
私は今でも、生徒さんによくお伝えしています。
英語は「文法 → マンツーマンレッスン → 実践」の順番が一番の近道です。
車の運転も、最初に交通ルールを覚え、教習所で練習し、最後に一般道路を走ります。
英語もまったく同じです。
焦らず、一歩ずつ。
その積み重ねが、英語を話せる未来につながります。
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